リップル(XRP)が購入できる取引所のおすすめ比較ランキング。手数料と買い方は?

リップルはアメリカ・カリフォルニア州に本拠を置く企業Ripple, Incが発行する、金融機関を対象とした国際送金・決済に特化した暗号通貨・仮想通貨です。

リップルの公式サイトは日本語版もあるため、誰でもその概要や開発状況を知ることができます。

リップル公式サイト:https://ripple.com/jp/xrp/
リップル公式ツイッター:https://twitter.com/Ripple

しかし日本ではリップルの技術的なことより、投機的な面の方が圧倒的に注目されていますね。

2017年の年初から比較して1年で価格が360倍も高騰し、多くの「億り人」を輩出したアルトコインとして知られています。

2018年に入ると価格も急落しましたが、そのボラティリティの高さから、投機対象としては依然として魅力のあるアルトコインの一つとなっています。

リップル(XRP)が購入できる国内仮想通貨取引所一覧

国内取引所リップル取引手数料リップル出金手数料最小注文数量最大注文数量
GMOコイン無料無料30 XRP〜2,000 XRP / 回
QUOINEX無料無料1 XRP制限なし
bitbank無料0.15 XRP 0.0001 XRP 100,000XRP
BitTradeメイカー:0.25%
テイカー:0.45%
0.15 XRP 0.0001 XRP 100,000XRP
ビットポイント無料無料 0.01XRP成行:30,000XRP
指値は制限なし

リップル(XRP)を日本円で購入できる国内仮想通貨取引所を手数料などで比較できるよう、一覧にまとめました。

リップルが取引手数料無料、出金手数料無料なのはGMOコイン、QUOINEX、ビットポイントの3取引所です。(コインチェックを除く)

このうち、GMOコインは最小注文数量が30XRP以上で、1リップル=100円の時は3000円以上の資金からの購入になります。

また最大注文数量も1回2000リップルまでの注文制限があり、1リップル=100円の時なら20万円程度までの注文しかできません。お小遣いで小口でリップルを買いたい人にも、大口で大量にリップルを購入したい人にも、どちらもあまりおすすめとは言えません。

そうなるとQUOINEXとビットポイントの2取引所での比較になってきますが、仮想通貨取引を始めるのに「リップルだけしか買わない」という人は少ないと思います。

ほかのアルトコインの取扱で比較すれば、

QUOINEX:6種類
(イーサ、ビットコインキャッシュ、ネム、ライトコイン、イーサクラシック、キャッシュ)
ビットポイント:3種類
(イーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコイン)

となり、取引所としての守備範囲はQUOINEXの方が広いです。

リップルを購入するのに一番おすすめの国内仮想通貨取引所はQUOINEX!というのが当サイトの結論です。

リップル取引所おすすめ比較ランキング

第1位:QUOINEX(コインエクスチェンジ)


QUOINEX(コインエクスチェンジ)
ビットコイン、リップル、イーサリアムのなどのほか、QUOINEX独自の仮想通貨キャッシュ(QASH)の取引ができます。リップルなどのアルトコインでもレバレッジを効かせたFX取引が可能です。バイナンス等の海外取引所へのBTC送金用口座として持ってきたい方にもおすすめ。

取引業者QUOINE株式会社(コイン株式会社)
公式サイト:https://ja.quoinex.com/
XRP最低取引単位1XRP
XRP売買手数料無料
XRP送金手数料無料
レバレッジ取引(FX)ビットコイン(BTC/円、BTC/外貨)
イーサリアム(ETH/円、ETH/BTC)

キャッシュ(QASH/円、QASH/BTC、QASH/ETH、QASH/外貨)
レバレッジ最大25倍
アルトコイン取扱イーサリアム(ETH/円、ETH/BTC、ETH/外貨(米ドル等))
ビットコインキャッシュ(BCH/円、BCH/USD、BCH/SGD)

キャッシュ(QASH/円、QASH/BTC、QASH/外貨)
ネム(XEM/円、XEM/QASH、XEM/外貨)
リップル(XRP/円、XRP/QASH、XRP/外貨)
ライトコイン(LTC/円、LTC/QASH、LTC/外貨)
イーサクラシック(ETC/円、EC/QASH、ETC/外貨)
チャートツールQUOINEX独自ツール
クイック入金クイック入金手数料無料
金融庁仮想通貨交換業者登録
関東財務局長 第00002号

第2位:ビットポイント

ビットポイント
リップルの購入ができる他、ビットコインのFX取引では為替トレーダーにはおなじみのMetaTrader4(MT4)が利用でき、ビットコインの自動売買も可能なのが魅力です。リップル購入以外にもビットコインのシステムトレードに挑戦したい方にはおすすめの取引所です。

取引業者株式会社ビットポイントジャパン
公式サイト:https://www.bitpoint.co.jp/
XRP最低取引単位0.01XRP
XRP売買手数料無料
XRP送金手数料無料
レバレッジ取引(FX)ビットコイン(BTC/円、BTC/外貨(米ドル、ユーロ、香港ドル))
レバレッジ最大25倍
アルトコイン取扱イーサリアム(ETH/円)
ビットコインキャッシュ(BCH/円)

リップル(XRP/円)
ライトコイン(LTC/円)
チャートツールBITPoint FX MT4(ビットポイントFX)
ビットポイントリッチWEB取引ツール
クイック入金即時入金:イオン銀行、ジャパンネット銀行(入金手数料無料)
金融庁仮想通貨交換業者登録
関東財務局長 第00009号

第3位:GMOコイン


GMOコイン
ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュの5仮想通貨を購入可能。リップルはもちろんビットコインも売買手数料・送金手数料ともに無料で、ビットコイン建て取引がメインの海外取引所での取引に向けて、ここで日本円をビットコインに替えるという使い方や、資金的に余裕を持ってガチホするのがおすすめです。

取引業者GMOコイン株式会社
公式サイト:https://coin.z.com/jp/
XRP最低取引単位1XRP(1回の注文は30XRPから)
XRP売買手数料無料
XRP送金手数料無料 ※GMOコインが負担
レバレッジ取引(FX)ビットコイン/円
最大5倍
アルトコイン取扱イーサリアム(ETH/円)
ライトコイン(LTC/円)
ビットコインキャッシュ(BCH/円)
リップル(XRP/円)
チャートツール仮想通貨FX専用スマホアプリ「ビットレ君」
クイック入金 即時入金:楽天銀行、住信SBIネット銀行、ペイジー
※即時入金は入金手数料無料。
※ペイジー入金の場合、ペイジー入金額相当の仮想通貨の送付が7日間制限されます。
金融庁仮想通貨交換業者登録
関東財務局長 第00006号

リップルの価格推移リアルタイムチャート

現在のリップル(XRP/JPY)の価格推移チャートです。


海外取引所のバイナンス(Binance)で扱っているXRP/BTCのチャートに、ビットフライヤーのBTC/JPYのチャートを掛け合わせて作った価格推移チャートです。

そのため、QUOINEXやGMOコイン等が提示する価格チャートとは若干だけ値動きに違いがありますが、リップルの価格は概ねこのように推移してきています。

これまでのチャートを遡って見るとわかりますが、何かのきっかけで大きく値が跳ね上がるように上昇するのがリップルのチャートの特徴でもあります。

2017年には最高で1XRP=400円をつけたこともありますが、今後は再びそこまで価格を押し戻すのか、リップルの将来性に大いに期待したいところです。

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